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2018.11.06
第一回キッズ食育コンテスト
11月3日(土)貝印株式会社さまショールームにて、
第1回キッズ食育コンテストを開催致しました!
キッズ食育コンテストの1次応募では、
食育活動をしている先生、団体、保護者のみなさんを対象に、
普段の食育活動の様子をビデオ応募で審査させて頂きました。
2次審査は、
貝印株式会社さまのショールーム(東京:千代田区)で、
制限時間内に、決められたメニューでレッスンをし、審査しました。
調理技術を競うコンテストではないので、
審査の項目は保育観点に乗っ取り、
1.楽しくできているか、
2.協力できているか、
3.講師は適切な声かけができているか、
4.講師は1人1人の個性に応じた対応ができているか、
5.褒めるポイント、教えるポイントは的確であるか
6.繰り返し説明ができているか
7.子どもたちが理解できる言葉で食や体について伝えることができているか
の7項目が審査対象となりました。
メニューは、
ご飯、タラの煮付け、お味噌汁、を基本メニューとし、
ほうれん草を使った1品は、自分たちで考えてもらいました。
おひたし、ゴマ和え、サラダ、など色々ありました。
実際に、子どもの食育のプロが、レッスンする様子をみて頂き、
観覧に来ていた先生たち、企業の担当者さま、保護者のみなさまにも
普段のキッズ食育活動の素晴らしさが伝わったのではないかと思います。
応募してくれた先生たち、
遠くから一緒にきてくれた子どもたち、
付き添ってきてくださった保護者のみなさま、
ご協賛いただいた企業のみなさま、本当にありがとうございます。
【参加者の感想】
・来てよかった、
・子どもたちのこんな姿が見られて嬉しかった、
・(反抗期で)冷戦状態の中、外でこんなに頑張っていたことを知る事ができた、
・来年もまた出たい!それまでにこんなことができるようになりたい!
などのお声や、
・自分たちより小さい子たちが頑張っていたね、
・困った事があったら’(ほかのチームでも)教えてあげようね
・お兄さんお姉さんになるとあんな風になれるんだね、
・あの先生、こんなところまでみていて、まとめるのが上手で、真似したい、
・子どもにわかる食育に角度からのアプローチもあるんだね、
など
ほかのチームや先生の良さを認め合う感想が飛び交っていた事に、
会場は感動しました。
子どもたちはほんとうに素直で、
大人の働きかけ次第で、無限大に伸びて行くことを実感しました。
【各賞受賞者】
大賞・ベスト講師賞 中根祐子先生(千葉・稲毛)
健康推進賞 石動敬子先生(大分・坂ノ市)
コーポレート賞 井上郁江先生(千葉・船橋)
スマイル賞 斎藤朋美先生(埼玉・戸田)
審査員を努めてくださいました
協会名誉権利栄養士の渥美真由美先生。
会場を仕切ってくださっていた貝印株式会社の佐藤傑さん
6年生まで青空キッチン本部の生徒さんで中学1年生のUさん
来年も、再来年も、これから継続して、
もっとたくさんの方に、「子どものうちの食育」が重要視してもらえるように、
私たち運営スタッフの決意も固まりました。
ありがとうございました。
*写真の掲載許可はいただいています
コンテスト詳細ページ
https://aozora-kitchen.wixsite.com/mysite
日本キッズ食育協会HP
http://kids-shokuiku.jp/about/
JAPAN KIDS FOOD EDUCATION ASSOCIATION
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